インターネットユーザーは文字を読まない

ホームページのサービス内容を、ユーザーにどれくらい理解してもらえるのか、気になりませんか?

近年では専門業者によるテスト(ユーザビリティテストと呼ばれます)がよく行われます。
ユーザーの視線(視点)をリアルタイムにチェックできるシステムがあり、何度か現場でその様子を見ました。悲しい事に、驚く事に、人は文章を読みません。

何らか商品を購入するまで一般的には数ページ開く必要があるとしましょう。

「何か説明が書いてあるようだけど、このボタンを押せば次のページが開くから押してしまえ!」

「氏名やカード番号などを入力するのは面倒だけど、とりあえずコピペで記入してしまえ!」

心当たりありませんか?私は多いにあります。

大見出しで書いてあるのに「読まない」
小見出しでも「読まない」
考え抜いて書かれた素晴らしい文章だったとして・・・「読まない」
規約?とりあえず即「同意するにチェック!」

そうです、ユーザーはウェブ上の文章を「すっ飛ばす」んです。
(そしてこの記事もすっ飛ばされるのです)

「より解りやすく、より見やすく、より使いやすく」
ホームページはこの三拍子がそろって当然という時代となりました。
そして動画は「簡単に理解できる」「見やすい」ーーーこの2点を確実に抑える事ができます。

良質な動画の訴求力は非常に高く、ホームページにおける

「つかみ(キャッチ)」であり

「とどめの一撃(成約)」となり得る、と言えるでしょう。