動画集客 web動画のメリット「同業に差を付ける」

イテテ。

いよいよ肩が、腰が痛くなりました。さて、整体・整骨院やマッサージへ行くとした私ですが、ホームページ検索してどうにか2件に絞り込む事が出来ました。どちらも魅力があります。でもどちらかに決定しなければなりません。

マッサージA店のホームページにはWEB動画がありました。店内の雰囲気や担当者、スタッフの笑顔、マッサージの様子などが活き活きと映し出され、迷う事なく即座に私はA店に決定しました。
〜fin〜

こんなお話、現実によくありますよね。

同じ地域、同様のサービス、金額なら、最後の決定項に「安心」があります。

テキストでは解りにくい情報。
文章表現では長くなりすぎてしまう情報。
例えば店員さんはどんな人がいるのか?男性?女性?イケメン?かわいい?服装は?内観は?お店の雰囲気は?商品は?

文学的な表現を巧みに駆使し、限界までお店の事を執筆したら・・・大変な事になります。
え!? 3ページも読んだのにまだプロローグだった!これから第一章が始まるよ・・・おやおやindexを見たら21章まであるじゃないカ。

そんな日には即、挫折し、ホームページを閉じる事でしょう。

でも動画なら短時間で「ある程度」解ります。そして、この「ある程度(=安心)」をユーザーは求めているのです。意思決定の重要なファクターと言えるでしょう。

私たちは日頃から文章を読み、想像し、考え、そして何かを決定し続けて生きています。しかし「読む」というこの行動、なかなかの「くせ者」です。近年のインターネットリサーチ業界では「ユーザーはなかなか読まない」という事は周知の事実です。(あ!この記事も読まれてないかも・・・)

それはそうです!文章を読むより動画を見た方が、どうしても楽ですから。
これは「TVを見る」===つまり「受け身で見る事」に慣れきった現代人なら、当然と言えば当然ですね。(とはいえTVがなかった明治大正時代に動画があれば・・・やはり訴求力は強いでしょうけど)

動画は素晴らしい!動画はネット集客に、意思決定に、ネットマーケティングツールとして優れている!という事を簡潔に書こうとしたところ、結局長文になってしまいました。
これぞ一番のダメパターンだという事を、最後に自ら特筆しなければなりません。

CROUT山野